徒然なるままに、春。

25歳OLが思うことを書き連ねていきます。

【初心者の方へ】セルフジェルネイルのすゝめ①やってみて良かったこと、悪かったこと

こんばんは、はる(Haru)です。
今日はセルフジェルネイルのすゝめ①やってみて良かったこと、悪かったことになります。

結論から言うと、私自身はセルフジェルネイルを始めてとてもよかったです。
(個人的にはメリットだらけでした)
デメリット部分も自分の工夫次第で改善可能です。

セルフジェルネイルってどうなの?と思っている方
やろうか迷っている方、下記メリットデメリットを参考にしつつ
是非トライしてみてください!

今回のやってみて良かったこと、悪かったことでは、

  • セルフジェルネイルのメリット/デメリット

をご紹介します。

実際にジェルネイル始めたい!と思った方は、こちらの記事からどんな道具が必要なのかを確認してみてください。

as-it-is-haru.hatenablog.com

(↑の記事では
・必要な物 あれば良い物
・どれくらいかかるの?費用を大公開
・はるの購入品
について触れています。)

ちなみに、用具さえあれば(まだまだ下手ですが)
自分の好きなデザインが出来るようになりました↓

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3ヶ月目でようやくラインがガタつかず出来るように
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親指

ネイルサロンに通い始めたきっかけ - 手がコンプレックスだった自分

中学までピアノ教室に通い大学卒業までピアノを弾いていた自分にとって、
爪を伸ばすなんて遠い世界の話でした。
それに加えてすぐ二枚爪になってしまい、勝手に折れてく爪。
綺麗な手にはなれないと思い込んでいました。

また、自分の手は大きくて指が太くてがっしりしています。
ピアノを弾く上で手が大きいのは便利ですが、
あまり女性らしくない手がコンプレックでした。
電車のつり革を握る綺麗な女性の手を見て、羨ましいと思う日々。

そんな中、就職した職場の先輩がいつもジェルネイルをされていました。
大学卒業後は一人暮らしを始め、ピアノが弾けなくなったのもあり
「そういえば、やりたかったけどやろうと思ったことなかったな...
いい機会だからやってみよう!」と思い立ち、
勇気を出してネイルサロンを予約しました。

始めて施術してもらった時は嬉しくて嬉しくて良く覚えています。
ネイリストの方の手つきを飽きることなく見つめ、
自分の爪が可愛くなったあの瞬間。
それ以来ジェルネイルが大好きになりました。

ジェルネイルをすることによって爪が補強されるので
二枚爪だった自分も爪が伸ばせるようになり。
綺麗だな、と思っていた大人の女性らしい手に自分も近づけたようで、
自分の手が好きになれました。

そんなこんなでネイルサロンに通い始めたのがかれこれ3年前。
ほとんど途切れることなくジェルネイルをし続けていましたが
コロナの影響で行けなくなってしまったため
この機会に自分でやろう!と思い立ったのが3ヶ月前。

何回かセルフ施術をしてきた中で少しですがメリットデメリットが見えてきたので
何かお伝え出来ることがあればと思い、綴ります。

セルフジェルネイルのメリット/デメリット

ここではセルフジェルネイル VS ネイルサロンを比較対象としてます。

メリットその① 安い

次回の記事セルフジェルネイルのすゝめ②準備編で最低限かかる金額はご紹介しますが
ざっくりお話しすると、 サロンに継続的に通うより圧倒的安さです。
(もちろん、高い用具を揃えるのであればですが)

サロンに行くとデザインにもよりますが 安くて約3,000円〜8,000円くらいが相場なのかなと思います。
特に凝ったデザインや持ち込みデザインをやろうとすると値段が上がっていきますよね...
それを1ヶ月に1回通うとなると、結構出費が痛いです。
美容はお金がかかります(ゲス顔)。

安いコースは別ですが、
標準的な5、6,000円くらいの所であれば
大体1回分〜1.5回分くらいの金額でセルフジェルネイルを始められると思います。
しかも、自分で好きなデザインを選ぶことが出来るので
上手になればなるほどサロンだと高くなってしまう可愛いデザインが自分で出来るように!

サロンだと2本デザインで他の指は単色のみ、というコースが結構あると思うのですが、もちろん自分ならそんな制約はないので
全部の指にデザイン(石を置いたりマーブルにしたり)ネイルをすることが出来ます。素敵です。

安くジェルネイルをやりたい方におすすめです。

メリットその② 楽しい

何かを自分で作るのって楽しいです。
小学生の図画工作から始まり、
例えば料理。
例えば編み物。
例えばアクセサリー。
自分で作るのって大変だけど、出来たときの感慨も一塩で愛着が湧きますよね。
セルフジェルネイルも同じで、やるのは大変です(デメリットその① 時間がかかる)

ただ、やり終わった後自分が作ったデザインを見ると
自分の好きな色を使うからとても可愛い!と思えますし、
唯一無二のような気がしてとても楽しいです。

メリットその③ 自分の好きな時に出来る

サロンに行く時間って、
自分を大切に出来ている気がしてとても幸せな時間ですよね。
はるもサロン行く前や行った後に1人でぷらぷら買い物をしたり、
カフェに入って本を読む時間がとても好きです。

ただ、忙しかったりするとなかなか時間が取れなかったり
結構はるは気分屋なので行くの面倒くさいな、と思うことがままあります。
(後、緊張すると手汗を書いてしまうので時々恥ずかしい... )

セルフであれば、夜のお風呂上がりや仕事終わりなど
自分の好きな時に好きなようにネイルすることができます。
はるは疲れた時や仕事で落ち込んだりして無心になりたい時に
ネイルをしてリフレッシュしています。
今回はどんなデザインにしようかな、と考えながらジェルをする時間は楽しいです。

何より、自分を大切にする時間を過ごすことが出来るような気がして。

そんな静かな時間が好きです。


デメリットその① 時間がかかる

ここからはデメリットです。

セルフジェルをし初めて痛感しました。
プロはすごい。

オフからジェル施術まで大体1時間半〜2時間くらいで終わりますよね。
早すぎます。

自分でやると、両手のオフ+甘皮処理で1時間半くらい余裕で経ちます。
慣れた方はそうではないかもしれませんが、
始めたばっかりのはるはこれくらいかかっています。
(ちなみに、セルフジェルのやり方も記事にする予定です。
宜しければ是非)

セルフでやるとオフ〜ジェルまで3時間くらいかかってしまってくたくたになるので
基本的に分割してやってます。
(今日はオフだけにしよう / 今日は甘皮処理とジェルやろう)

※基本的にデメリットはプロすごいという事実に集約します。

デメリットその② 自分の技量とジェルの相性がモチに直結

初めてジェルを自分でやった日、達成感に包まれたはるは2日後に衝撃を受けました。
もう剥がれてきた

サロンでやった時に2日で剥がれてきたことなんて一度もありませんでした。
それが自分でやるとたったの2日で...

調べてみると、
①プレパレーション(下処理)がきちんとできていない
②ベースジェルとの相性

が主な原因そうだ、ということがわかりました。
他にも自爪が薄い、等ありましたがジェルネイルはもともと爪が弱い人向けのものでしたし、そんな元も子もないこと言われても知らん!の精神で無視しました

上記2つを改善するべく取り組みました。
①プレパレーション(下処理)がきちんとできていない については、
- サンディングを丁寧に
- ベースジェル塗布前に爪の油分をしっかり拭う
ようにしました。
(この辺りの用語も含め、やり方は後日記事にします。重要なことなので2回(ry)

②ベースジェルとの相性 については
モチに特化したベースジェルに変えてみました。

結果、今では1ヶ月持つようになり改善成功です。

ここら辺はデメリットというより衝撃が大きかったですね。
プロって素早くモチも良くてすごい...

デメリットその③ デザインの制約

自分はプロでもなければ突出して器用というわけでもないので当たり前っちゃ当たり前ですが
例えばキャラや細かな絵柄を書くようなジェルははるは出来ません。 あんなちっさな爪に書くなんて...無理です。(プロすごい

)

ましてや利き手に施術するときは反対の手で書かねばならぬのですから、普通にジェル塗るのもコツがいります。

なので、私はどうしているかというと
シール金箔などを多用します。
これらを使うと、大したことはしてないのに一気に可愛くなるので最高の代物です。
是非使用をおすすめします(断言)。

冒頭でもご紹介したはるのジェルネイルですが、金箔とシールを使っています。

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人差し指に金箔、薬指にシールを使用

シールや金箔を使うことで、本来は筆で書くところを ぺたぺた貼り付けるだけで可愛くできちゃいます。 全力でおすすめします。


以上、長くなりましたがセルフジェルネイルのすゝめ①やって良かったこと、悪かったことでした。
デメリットも勿論ありますが、やり方次第で改善・工夫の余地がありますし
はる自身としてはセルフにしてとても良かったです。

ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
次回の記事セルフジェルネイルのすゝめ②準備編もお楽しみに。 as-it-is-haru.hatenablog.com

(↑の記事では
・必要な物 あれば良い物
・費用
・はるの購入品
について触れています。)